Once Upon a Time in the West (1968) / ウエスタン

『ウエスタン』(原題:C’era una volta il West、英題:Once Upon a Time in the West)は、1968年製作のイタリア・アメリカ合作映画。セルジオ・レオーネ監督作品。黄昏の西部開拓時代を舞台に、当時の人間模様を活写した大作群像劇である。原題を意訳すると「昔々、西部で・・・」となる。
レオーネの代表作であるのみならず、西部劇の金字塔として高く評価されている。この作品から『夕陽のギャングたち』、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』までを、それまでの「ドル箱三部作」に対して「ワンス・アポン・ア・タイム三部作」と呼ぶこともある。

Once Upon a Time in the West (1968) / ウエスタンのあらすじ

物語は物寂しい西部のアリゾナ州にある駅から始まる。駅のホームで何者かを待ち受ける屈強な三人のギャングたち。そこに現れたハーモニカを吹く謎のガンマン(チャールズ・ブロンソン)はあっというまに三人のギャングを射殺してしまう。
舞台は変わって荒野の一軒屋、そこでは開拓者のブレット・マクベインが再婚相手を迎え入れるための準備をしていた。しかし突如として現れたならず者フランク(ヘンリー・フォンダ)とその部下達によってマクベイン一家は皆殺しにされてしまう。更にフランクは偽の証拠を現場に残すことで事件を山賊のシャイアン一味の仕業に見せかける。ブレッドの新妻であるジル(クラウディア・カルディナーレ)は夫を殺した男への復讐と、女一人で西部で生きていく決意をする。
実はフランクがマクベイン一家を殺害したのは、マクベイン一家の土地を奪い取ろうとする鉄道王モートン(ガブリエル・フェルゼッティ)の差し金だった。事件の真相を探ろうとするシャイアン(ジェイソン・ロバーズ)、そして何故かフランクを付け狙う「ハーモニカ」は美しい未亡人ジルと彼女の財産を守るために協力しあうのだった。

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